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ハンドドリップで淹れたこだわりのスペシャリティコーヒーとご飯。ゆったりとした空間で感じる癒しの時間。「VORTEX CAFE(ボルテックスカフェ)」

カフェ・喫茶

コーヒーで一息つきたい。ランチを済ませ、近くのカフェに思いを馳せた。合羽橋周辺は近頃新しいお店が沢山出来ており、嬉しいことにカフェが多く並ぶ。どこもかしこもドリンクや内装、雰囲気までも皆違った個性を放つ。その違いを感じるのもまた楽しみの一つである。

さて、どこに行こうか。今日は新しいところを開拓したい気分。そういえば、この間入谷駅の方面に散歩をしていた。この通りは途切れなく飲食店がちらほら立ち並んでいて飽きることがない。気になるお店を探っている中にあった一軒のカフェ。ガラス張りの軒先から温かみのある店内が覗く居心地の良さそうな空間。確かハンドドリップでコーヒーを入れていると書いてあった。気になって調べている間にどんどん気持ちが持って行かれる。赴くがままに、お店へと足を向けた。

ほっと温まるような魅力

VORTEXの意味を持つ渦が記されたスライド式のドアを開け、店内に入る。先客は2名ほど。常連の方なのだろう和気あいあいと和やかな雰囲気を醸している。シックなイメージとは裏腹に、入り口から刺す陽とオレンジの照明が温かい。ふっと心が軽くなるような落ち着きがある。店主の金田一(きんだいち)氏はお店を出す前、海上保安官としてカフェとは全く違う仕事をしていた。もともとのコーヒー好きが高じてここVORTEX CAFE(ボルテックスカフェ)を2018年の11月にオープンしたのだと言う。

気になるのはレジカウンター上。様々な言語で書かれた言葉の数々。観光地である合羽橋からほど近いここ周辺は、宿が沢山ある。ゲストハウスや旅館、ビジネスホテルなど、観光目的で来た外国人が非常に多いのだそう。そんな観光途中の休憩や朝のコーヒーを飲みに来た外国人の方も数多い。来ていただいた方に色々な言語で「こんにちわ」と書いてもらっている。人の温かみがあってなんだか素敵だ。

そんなほっと温まるような魅力に溢れたVORTEX CAFE。オープンから2年と少しで沢山の人々に愛されているこの場所で提供しているメニュー。一体どの様なこだわりが詰まっているのだろうか。

バラエティ豊かな7種のフード

メニューの中でまず目を引いたのはフードの多さ。キーマカレーやタコライス、ルーローハンなど様々なジャンルの7種。また4種ものデザートを用意している。カフェのフードといったら、大体がさっくり食べられるもの。2、3種あったら嬉しいくらいのイメージであった。軽いものからがっつりまでその時の気分に合わせて色々と選べるのは嬉しい。モーニングプレートは営業時間中通しで提供している。軽く食べたい時や遅く起きた日には最高だ。

カレーはもともとコーヒーと合わせて出したいと考えから。自らオリジナルで調合したこだわりのスパイスを使用。ルーローハン、タコライス等も同様にオリジナル配合のスパイスを使っているのだとか。メニューの考案はカフェに合いそうなもの、金田一氏が食べたいものを中心に考えだしている。VORTEX CAFEのフードは数も多ければ量も多い。タコライスはご飯もミートソースもサラダも山盛りに盛られており、スパイスの香りが鼻に香る。ワンプレートで相当なスタミナがつきそうだ。どれもこれも美味しそうなものばかり。思わずランチを済ませてしまったことに後悔してしまう。大いに気が早いが次に来た時の注文を決めると、今日いただくドリンクの選抜に入った。

農園単位の銘柄“シングルオリジン”

提供しているコーヒーはすべてお店で焙煎。専用の焙煎機で回転しながら豆を焼き、焦がしていく。煎ってからの時間が空かないので、より美味しい状態で提供ができる。ホットコーヒーはすべてハンドドリップ。シングルオリジンのスペシャリティコーヒー豆を3種類使用している。スペシャルティコーヒー豆とは、生産の僅か5%しか採れない貴重なコーヒー豆。シングルオリジンとは、豆の種類や生産国だけでなく、農園までの単位で銘柄になっているコーヒー豆の事を指す。そのため、農園ごとのこだわりを感じ取ることが出来るのだ。3種の豆はすべてテイストが違う。フルーティなイルガチェフ。バランスの取れたグレートマウンテン。深い味わいのマンデリン。お客様の好みは様々。飛び抜けて人気というものは無く、全体的によく出るのだそう。

せっかくなのでハンドドリップのものを。濃ゆいコーヒーを味わうべく、マンデリンを注文した。香ばしい香りを漂わし、手元に届いたのは大きなとげとげで覆われた恐竜の様なカップ。ファイヤーキングというブランドのアメリカのビンテージ食器で、淡い色合いがなんだか可愛らしい。火傷に気を付けてそっと口に運ぶと、どっしりと深みのある味わいが口内全体に伝わってきた。ハードな苦みをコクがまろやかにしてくれているため、飲み口も舐めらか。さほど重たく感じない。鼻に抜ける香りも豊かで上品。独特の酸味が少なくすっと飲みやすい。体中に染み渡るようだ。農園にまでこだわって選りすぐった貴重なコーヒー豆とあって、飲みやすく個性の光る一杯であった。

パワースポットの様な癒し

コーヒーを片手に過ごす穏やかでゆったりとした時間。リフレッシュ出来る至福のひとときであった。他の種類のコーヒーもぜひ飲んでみたい。ホットだけではなく、アイスコーヒーにもエスプレッソから作るアイスアメリカーノとコールドブリューの2種があるらしい。またランチで伺った際に味わってみたい。温かくなってきたころにもちょうど良さそうだ。

店名の「VORTEX」とは、地球の磁力が集まって強いエネルギーを発するセドナに古く伝わるヒーリングスポットという意味がある。とにかく美味しいこだわりのコーヒーと居心地の良い穏やかな空間。コンセント、Wi-Fiも完備されているので、ちょっとした作業でも。お休みの日や休憩の時間にも。癒しを感じに足を向けるのもまた良いのではないだろうか。

VORTEX CAFE(ボルテックスカフェ)
住所  :東京都台東区入谷1-2-2
営業時間: 7:00~18:00(新型コロナの影響、緊急事態宣言の関係から当面の間)
定休日 :月曜日
電話番号:03-5808-7435

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